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「情けない」でロマンチック

※if設定

「うわっ!」
あたしがジーソの魔力の剣を宙に浮かせる。
「どーよ!見事に弾いてやったぜ!…的な!」
「くっそ…相手が炎の剣だってのに…!」
「そちとら水の剣だもんねえ…うん。」
魔導を剣の形にしてさっきまで合わせてた。
ジーソの判断は良かったけども、あたしが粘ってたら魔力が切れたらしい。
ドン!と拳を地面に叩きつけた後、ジーソは顔を上げる。
「…もう一回だ!!」
「その前に魔力回復。マジックヒーリング!」
「なっ…」
もう遅い。ジーソの魔力はみるみる回復した。もう満杯。
「あ、ありがとう。でも次はいい。これじゃあなんかあった時…」
「なんかってなによ?」
あたしはわざととぼけるしかなかった。
「…守れねーじゃねーかよ。情けねえ…」
ジーソは目を合わせない。
「守る、って…何が来るのよここに。なんかあったら自分で追っ払うから。」
「でも……なんかあったら、絶対お前の事守るからな。」
ついに顔すらこちらに向けない。
でもその声にはしっかりとした意志が宿ってた。
「どこぞの騎士よw」
「騎士でいいよ。逆に憧れる。」
いつもと様子の違うジーソを気にする様子を"見せずに"あたしは自分も回復する。
「ま、次行くなら行くよ!」
「…ああ!」
この時にはもう、いつものジーソに戻ってた。

【隠さなくたって、わかるんだけどな。】
ジーソのそのココロはたまに漏れてくる。
なんで?…ジーソがあたしに伝えようとしてるからなんだろーか。
【バレてる、なーんて言ったらまた『自分が情けない』とか言い出すのかしら。】
なるべくなら、あたしに告げてほしくはない。

診断メーカーで出たお題。
「情けない」を使ってロマンチックな場面。
ロマンチック?…既存キャラじゃ無理があるので
今回はif設定。これでも苦しいけどw;
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